何故「月の満ち欠け」から運命を読み取れるのか?
古代から人々は、月の満ち欠けと私たちのライフサイクルに関連性を見いだし、未来予想のヒントを得ようとしました。
中国やヨーロッパでは古くから月の満ち欠けをもとにした運命学が研究され、ある時には国の命運をかけ、またある時には人々の幸せのために活用されていたと言います。
東洋には月齢を元にする占いが遥か昔から存在していました。例えば人類最高の叡智「易」の八卦は月の満ち欠けに対応します。
20世紀になるとアメリカの著名な占星術師がルネーションサイクル(月の周期)に着目した占星術を提唱しました。
占星術の観点から考えてみれば、月から運命や性質を読み取れると考えるのは理にかなっています。なぜなら月ほどダイレクトに私たちに影響を与える惑星はないからです。
今回、洋の東西を問わず世界中に数多く存在する「月の満ち欠け」による占いを研究し、そして完成したのが「ルナスコープ」です。
当サイトでは、これまでもホロスコープを作成・診断するコンテンツを扱ってきましたが、月の満ち欠けとは、言い換えればホロスコープの太陽と月の角度から求める事ができます。
例えば、太陽と月が0度(コンジャンクション)の時は新月に、90度では上弦の月、180度(オポジション)で満月となります。そして270度で下弦の月となり再び新月に戻ります。
通常、二人の相性をホロスコープから読み取る場合、天体やハウス、サインなど数多くの要素を複合的に見て判断する必要があります。
しかし、ルナスコープを使えば「太陽と月の角度に注目する」という一見シンプルな方法で驚異的なほどの精度であなたの性質や運命や、二人の相性などを導き出せるのです。
生まれた時の月の形を知る事は、あなた自身の知る事に他なりません。
あなたの運命を解き明かす神秘の運命学、ルナスコープを是非ご活用下さい。