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7ハウスのルーラーの意味

〜ハウスとルーラーシップ〜
7ハウスのルーラー(支配星)の意味

7ハウスのルーラーの意味

【7ハウスのルーラーが1ハウスに】

協調性がありすぎる。相手に合わせて自分を変えるのが得意。むしろ、そのほうが自分の本音であったと感じるくらいしっくり来る。人の話を聞くのが好きで、長話も気にならない。人間関係はおおむね良好で、嫌われることはめったにない。

【7ハウスのルーラーが2ハウスに】

パートナーとの結び付きによって安定が手に入る。たとえば、共働きで貯えをつくるなど。お金持ちとの縁を結ぶこともある。パートナーに対する執着心が強いので、相手の趣味を自分も好きになるなど、一緒にいる時間を増やす。

【7ハウスのルーラーが3ハウスに】

話じょうず。日常会話によって人気ものになるのはもちろん、説得力のある話し方で上司との交渉ごとも活躍できる。営業職に適性がある。会話から発展して、人間関係自体も得意な人が多い。相手の特徴を覚えたり、気持ちを汲み取ったりもできる。

【7ハウスのルーラーが4ハウスに】

血筋を大事にする。親兄弟との親交を絶やさないのはもちろん、結婚も個人のものではなく家同士のものと考える。親が進める見合いで結婚することも多い。そうでなくても、同郷など、なんらかの接点のある相手を選ぼうとする。

【7ハウスのルーラーが5ハウスに】

サービス精神旺盛。尽くすことが好きなので、パートナーに対してはいつでも喜んでもらおうと考える。あいてから「ありがとう」と言ってもらえることが生きがい。渾身の計画があまり相手に喜ばれないと長く落ち込むことも。

【7ハウスのルーラーが6ハウスに

共働きの家庭を築くととくに強い幸福感が得られる。加えて、パートナーが自分の仕事の助けとなってくれるとより理想的。社交的なので、フルタイムで働いても近所づきあいを欠かさない。将来的には、パートナーの介護をすることも喜びとなる。

【7ハウスのルーラーが7ハウスに】

人懐こい。だれとでも仲良くできる。ただし、自分の意志をもたないことが多いので、だれと一緒にいても主導権は相手側である。もちろんそれを苦に思うことはない。相手の功績により、自身も幸福を得られる。

【7ハウスのルーラーが8ハウスに】

注意や苦言をていされることが成長のチャンスにつながる。とくに信頼できるパートナーからもたらされたアドバイスは、どれだけ耳が痛くても素直に聞き入れたいところ。とはいえ、常に主導権を握ろうとする相手には反抗してもよい。

【7ハウスのルーラーが9ハウスに】

相手のよいところを素直に認められる。尊敬できるパートナーをもつと、刺激されて自分自身も大きく成長できる。パートナーとは、単なる会話だけでなく、議論をするといい。相手には行動力を求める傾向にある。

【7ハウスのルーラーが10ハウスに】

結婚をすることで社会的な立場があがりやすい。自分でパートナーのツテを頼って行動すれば、より高みにたどりつける。ただし、パートナーとの関係が解消した場合、築いた地位も失ってしまうので注意したいところ。

【7ハウスのルーラーが11ハウスに】

束縛や干渉を嫌うので、結婚も独自の考えで行う。とくに、家同士の結びつきといった考え方はできない。もともと恋愛にどっぷりつかる性質ではないので、愛情よりも友情のほうが優先されやすい。結婚相手も友達の中から出てくる。

【7ハウスのルーラーが12ハウスに】

同情心を愛情と勘違いした結婚をしやすい。結婚後、相手との話し合いではどちらが正しいかわからなくなる。知らず知らずのうちに相手に流されることも多い。結婚後に、パートナーが消えてしまうこともありえるがそれで自分も自由を感じる。

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