〜ハウスとルーラーシップ〜
6ハウスのルーラー(支配星)の意味
6ハウスのルーラーの意味
【6ハウスのルーラーが1ハウスに】
細かいところに目がいく。批判的な部分もあるが、その気持ちはほかのだれよりも自分自身に向きがち。そのため、理想どおりの自分に変わろうと努力する。ちなみに理想とは、社会的に成功した姿のことである。
【6ハウスのルーラーが2ハウスに】
清掃業やサービス業で能力を発揮する。かたく、まじめでなければならない分野に適性があるので、医療関係にも向いている。とはいえ、一度仕事をはじめたからには、どんな職業でも誠心誠意まっとうしようとする。
【6ハウスのルーラーが3ハウスに】
理論的で、抽象的な思考ができない。健康関連の知識に長けている。自身では、どんな要求に対しても即座に対応できるような自分になりたいと願っている。やや気持ちに余裕がなくなりがち、否定的になることが多い。
【6ハウスのルーラーが4ハウスに】
外に出るのがあまり好きではないので、仕事も在宅ワークがしたいと思う。家の中も、自身も潔癖で健康であろうとする。他人に対してはあまり口出ししないが、配偶者、家族に対しては口うるさくなりがちで批判も多い。
【6ハウスのルーラーが5ハウスに】
なによりも仕事が最優先の仕事人間。働くことが好きで、会社や上司につかえることに喜びを感じる。ただし、内面には子どもっぽさを残しているので、わが道を行く傾向にもあり。たとえば仕事でも、やり方に口出しをされるのは嫌い。
【6ハウスのルーラーが6ハウスに】
典型的な仕事人間。頭の中には仕事のことだけというのも珍しくない。休日も仕事に費やす。プライベートで考えることや選ぶものも仕事に通ずる。どれだけ難しい作業や、根気が必要なものも苦にせず没頭する。
【6ハウスのルーラーが7ハウスに】
自身の能力にも自信があるが、他者の能力も気にする。たとえばパートナー選びは、相手が有能であるかどうかのみが基準になる。相手の欠点やミスに対しては容赦しない。仕事のパートナーでも、恋愛のパートナーでも同じ。
【6ハウスのルーラーが8ハウスに】
仕事に適性があり、どんな職種でも経験を積むにしたがって能力が花開く。とくに能力が伸びるのが調査関係。会社の中のそういった部署に身をおくのもいいが、調査会社や探偵になればより大きな活躍が期待できる。
【6ハウスのルーラーが9ハウスに】
向上心がある。同じ職場にいつづけることは少なく、自身の成長のための転職を繰り返す。仕事における自分の能力や長所、短所をよくわかっていて、とくに長所を生かすことを優先して仕事をする。中身で勝負という考え方なので、外見には無頓着になりがち。
【6ハウスのルーラーが10ハウスに】
会社の枠におさまる。決められたルールはきちんと守り、出世も早い。出世に繋がる部分では努力するが、そうでない部分は人まかせにすることも。自分の考えは正しく、会社のためになると考えるので、合わない人には注意する。
【6ハウスのルーラーが11ハウスに】
交友関係が職場を中心に広がっていく。そのため、仕事帰りに同僚と食事をしたり、飲みにいったりすることが多い。分析能力が高く、仕事に生かされるが、同僚の能力に対しても分析する傾向にある。ただし、それを生かして人を動かす立場になれば活躍する。
【6ハウスのルーラーが12ハウスに】
カウンセリングなど、精神的、心理的に関わる仕事と縁がある。ただし、共感性が高いので、相手の気持ちに引き込まれすぎて客観的な判断ができなくなることも。答えのない問題と向き合って、長く悩まされることも多い。
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