〜ハウスとルーラーシップ〜
4ハウスのルーラー(支配星)の意味
4ハウスのルーラーの意味
【4ハウスのルーラーが1ハウスに】
両親や親戚筋など、血の影響を強く受ける。家業を継ぐことが嫌ではない。むしろ誇りに思う。人間関係はあまり広がらないが、親しくなった人との絆はとことんまで強めていく。一度信じた人のことは簡単に嫌いにならないので、復活愛も多い。
【4ハウスのルーラーが2ハウスに】
勤め人には向いていない。起業するか、自宅でできる仕事が最適。とはいえ、安定がなければ落ち着かないので、冒険は厳禁。信頼できる相手と少人数で企業し、舵取りは任せるのがよさそう
【4ハウスのルーラーが3ハウスに】
知性は高いが、偏りがある。身近な人やものに対しての理解はあるが、そうでないものには偏見をもつ場合も。自分が肩入れしているものに対して盲目的なので、しばしば現実から目を逸らしたり、現実逃避したりすることもある。
【4ハウスのルーラーが4ハウスに】
家庭を絶対的な安心、安全の場所にするための労力は惜しまない。家庭は家族だけの聖地という意識が強いので、他人が踏み込むことを嫌う。保守的で、代々伝わってきたものなどはどんなことをしても次の代に伝えようとする。
【4ハウスのルーラーが5ハウスに】
保護欲が強い。子どものためといいながら、子どもにいろいろなことを押し付ける。とくに、家業や家系に関するものは、絶対に継がせなければいけないという使命に燃える。愛情は強く、子どものためなら自分を平気で犠牲にできる。
【4ハウスのルーラーが6ハウスに】
家事が得意。べつに好きではないが、掃除をすれば家中ピカピカ、料理をすれば栄養バランスは完ぺきである。家族など、自分の周囲の狭い範囲を守ることが生きがい。世界規模の大きなことには関心がない。
【4ハウスのルーラーが7ハウスに】
パートナーに対して、まるで家族のような親しみを覚える。それがビジネスパートナーなどでも同じ。公私のけじめをつけるのが苦手で、しばし自分の気持ちに翻弄される。恋愛では傷つくことも多いが、結婚では幸福をつかめる。
【4ハウスのルーラーが8ハウスに】
家庭環境に問題があることが多い。親兄弟よりも、親友や恋人の出現によって愛情を知る。精神的に安定や安心を得られるのは、あるていど成長してからになりそう。幼少期の記憶にはトラウマになるようなものが多い。
【4ハウスのルーラーが9ハウスに】
異文化を求める気持ちが強い。生まれ育った文化や歴史は嫌いではないが、もっと違ったものを知りたいと考える。しかし、外国を含め、いろいろな文化を知ったあとには、やはり自分の故郷が一番いいという結論になる。
【4ハウスのルーラーが10ハウスに】
家業を引き継ぐことに使命を感じる。家業がない場合は、ホテルや旅館、老人ホームなどに関係する仕事に就くと天性の才能を発揮できる。生涯を通して、生まれ育った地域を出ない。もしくは、最終的に戻ってくる。
【4ハウスのルーラーが11ハウスに】
愛情で繋がることがなによりも大事。親兄弟とはもちろん、友人や恋人ともかけがえのない存在になることを望む。少しでも冷たいと感じた相手との縁は長続きしない。その反面、親に対する反発心もあり、まったくちがう職業を選ぶことも。
【4ハウスのルーラーが12ハウスに】
神秘的なものにひかれる。精神的に敏感で、夢見がちなところがある。責任感はあるが、責任をもつことにプレッシャーを感じるので、子どもの親となることや、配偶者を支える役割を担うことはできれば避けたいと思う。
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