11ハウスの支配星の意味

11ハウスのルーラーの意味

【11ハウスのルーラーが1ハウスに】

1人で行動するよりも、信頼できる人とともに行動することに価値を感じる。尊敬できる友人の言葉が自身の人生に大きな影響を与える。人と足並みをそろえるのが好きで、平等意識も強いので、自己主張はあまりしない。

【11ハウスのルーラーが2ハウスに】

自身の生活と未来の安定のため、工夫をこらす。危機意識が高いので、防衛しすぎる傾向はあるが、結果的に危機は避けられる。過去にとらわれることはあまりなく、意識は常に未来に向いている。公共物を私物として利用することもる。

【11ハウスのルーラーが3ハウスに】

普通ではない自分、変わった自分、に価値を感じる。そのため、一般常識になじもうとはしない。同じように、異質な価値観の持ち主と語り合うのが好き。自分を理解してくれる人などいないと考えるので、1人で生きるための知恵を集める。

【11ハウスのルーラーが4ハウスに】

人間関係は狭く深くを好む。趣味や考え方が一致する人がいなければ、1人でもいいと考える。自分と違う意見を聞く耳はあるが、どこかに共感できるポイントがないと受け入れることはしない。心を許した相手に対しては無防備。

【11ハウスのルーラーが5ハウスに】

気の合わない人と一緒にいるくらいなら1人を選ぶが、長く1人でいると自信をなくしていく。気持ちが通じ合う友人が1人いると、人生や生活に満足できる。気の合う人の進めるものはなんでも受け入れるので、趣味をともに楽しむことも。

【11ハウスのルーラーが6ハウスに】

お金に対する執着が薄い。必要だと感じればボランティアも平気。仕事はお金ではなく内容で選ぶ。とくに、友人からの紹介であれば、薄給も気にならない。一度はじめた仕事に対してはまじめで献身的、とことん尽くす。

【11ハウスのルーラーが7ハウスに】

理想の生活があり、結婚後はそれを実現しようとする。そのため、相手の希望は受け入れにくい。ただし、人当たりはよく、大勢とともに行動するのも得意。親友となった相手の影響を強く受け、生涯を通じて親交がある。

【11ハウスのルーラーが8ハウスに】

一度築いた縁はなかなか切れない。単なる友人関係でなく、ビジネスパートナーなど運命共同体となることも多い。ただし、友人の友人など、縁のさらに先にある人間関係でトラブルがあることも。保証人などにはならないようにしたい。

【11ハウスのルーラーが9ハウスに】

友情とは、認め合うよりも議論し合うものだと考える。そのため、途中でなくす縁も多いが、生涯切れないものに育つ縁はもっと多い。SNSなどで自分の意見を広く発信することが好き。自由と平等が理想。

【11ハウスのルーラーが10ハウスに】

自由を大事にすることが、生活の安定につながる。会社に勤めるのではなく、外注やアドバイザーとして収入を得られる。能力が高いので、友人や知人を通して仕事を持ちかけられることも。自由と独立性を失わないことが大切。

【11ハウスのルーラーが11ハウスに】

公平と平等がモットー。博愛精神が過剰になり、自分でも気づかないうちにそれを元とした偏見をもつことも。ボランティアやサークル、地元の活動などに所属すると、本業よりも大事にする。応用力がないので、1つの成功を次につなげるのは苦手。

【11ハウスのルーラーが12ハウスに】

外見にとらわれない人付き合いに価値を感じる。たとえば、気に入った作品の作者と手紙やメールで繋がるなど。対人ではなく、対作品などでなにかを学んだり、感じたりすることも多い。宗教に関する世界に興味をもつことも。

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