西洋占星術の未来予測 プログレスのアスペクト〜
プログレスの「火星」×ネイタルの「太陽」
プログレスの火星 × ネイタルの太陽のアスペクトの意味を解説。プログレスを[P]、ネイタルを[N]で表すものとする。プログレスの火星が、ネイタルの太陽にハードアスペクト、またはソフトアスペクトを形成した時の意味を紹介。
ソフトアスペクトは主に60度[セクスタイル]、120度[トライン]を、ハードアスペクトは主に90度[スクエア]、180度[オポジション]を指しています。0度[コンジャンクション]に関してはソフトとハード両方の意味が複雑に混じり合う時期とお考えください。
ソフトアスペクトは主に60度[セクスタイル]、120度[トライン]を、ハードアスペクトは主に90度[スクエア]、180度[オポジション]を指しています。0度[コンジャンクション]に関してはソフトとハード両方の意味が複雑に混じり合う時期とお考えください。
● [P]火星 × [N]太陽 が ソフトアスペクトのとき
・苦手なことやこれまで避けてきたことに、正面から取り組むことになりそう
・困難や壁が立ちふさがっても、積極的に立ち向かうパワーが湧き起こるとき
・ライバルとし烈な争いを繰り広げるなど、競争心や闘争心が激しく燃え上がる
・やりたくないこと・後回しにしていることにあえて取り組んでみる
・気力・健康にも恵まれ、スポーツを楽しんで体力づくりに励むのによいとき
・誰かと競うようなシーンでは、正当な手段とルールを守って戦うように
・納得がいかない・不満を感じることがあれば、放置せずにハッキリ主張する
・スポーツは「楽しむ」よりも「少しきつい」ぐらいが、ちょうどいいかも
・どんなに忙しくてもフル稼働することができるが、決して無理をしないこと
● [P]火星 × [N]太陽 が ハードアスペクトのとき
・いつもよりもカッとなりやすく、不要なケンカやトラブルを引き起こしがち
・感情を刺激されることで、衝動的に行動を起こして失敗しやすいとき
・ささいなことで誰かと優位性を競ったり、争うような展開になりやすい
・自分の正当性を怒りやパワーで示すよりも、まずは冷静になること
・マウントする・されることを極力避けることが、対人トラブルの予防に
・ケガ・事故を起こさないよう、落ち着きと計画性を忘れずに行動する
・「目には目を歯には歯を」以外の平和的な解決方法を考えて実行する
・ディフェンスのつもりが、受けた攻撃以上になる可能性があるので注意
・怒り・悲しみといったマイナス感情の時は、大事なことを決断しないように