遠隔ヒーラーはなぜ ”時空を超えて” エネルギーを送れるの?
前の記事で書いた情報宇宙の話の続きを書いてみます
● 世界の見え方がガラリと変わってしまった
昔あるヒーラーにお願いをして、
離れたところから働きかけをしてもらったことがあった
当時、その先生とは面識すらなく「この時間にエネルギーを送りますよ」という時間帯だけを取り決めておきました
その時間になるとすぐに変化が起こり始めた
まず体がガクガクと震え始めて「あれ!?どうなっちゃうの!?」とちょっと慌てた。
そして体表が膨らんだような感覚になり、そのあと体の中心がストーンと落っこちたようにものすごくリラックスしていたのだった
この経験はほんとうに新鮮で、これまでの世界観が一瞬でふっとんだ
正直、ものすごく困惑した
だって生まれてこのかた何十年も「世界はこういうものだよね」と思っていたものが、一瞬にして書き換わってしまったのだから...
離れた場所にいる人に働きかける。そんなことが本当にできるなんてね...
「この世界ってそんなことできる場所だったの? スターウォーズ!? フォースですか!?」という感じだったのを今も覚えています
後にそのヒーラーの弟子として自らもそれを学んでいくうちに、この世界は物理宇宙だけではなく、情報宇宙というものがリアルに存在していること実感していきました
(そしてこちらのブログに書いたような、夜空がカラフルになり様々な情報体が見えるようになった体験へとつながっていきます)
● この世界は 物理宇宙と情報宇宙からなる
生まれてこのかた、この世界は物理宇宙だけしかないと思い込んでた(図A)
ビッグバンからすべてが始まり、今の銀河系ができ、そのなかの地球という丸い物体のなかで暮らしている
それが世界のすべてだとおもってた
・・でも違った。
この世界には、情報宇宙というものが、物理宇宙とピッタリ重なり包摂するように存在しているのです(図B)
これはむずかしい話ではなく、よく考えると当然のことかもしれない
たとえば僕たちの「脳」は物理宇宙にあるけど「心」はどうだろう?
心には物理的実体があるわけではない。つまり心は情報宇宙にあるわけです
人の肉体は物理宇宙に存在するが、肉体の周囲には、エーテル体、アストラル体、コーザル体、メンタル体・・・etc といった情報宇宙の体が存在しているし、
チャクラや経絡なんかも、この領域にあるのです
抽象的な概念にも同様のことがいえます
たとえば「愛」という概念があるのも情報宇宙だし、数学の「円」という概念があるのも情報宇宙だ
物理宇宙には真円は実在しないが、真円というものを想定することはできる。つまりそれは情報宇宙にちゃんと存在しているわけです
情報宇宙というのは、机上の空論でもないし、ただの概念でもなくて、
それはもっとずっとリアルなものなんです。それをすごく強調したい
これは、占いや占星術、ヒーリング、スピリチュアルなど親しんでいるあなたにとっては「そんなの当たり前じゃん」と感じる話かもしれません
(人によっては情報宇宙を"霊界"などと呼ぶ人もいらっしゃいます)
わたし自身は、遠隔ヒーリングなどをする経験を通して、少しづつ情報宇宙のリアリティが分かっていきました
● 人の意識は時空を超えて相手に届く
人の意識というものは、情報宇宙を介して(=時空を超えて)相手に伝わります
ヒーラーが遠隔でエネルギーを送るとき、
相手が地球の裏側にいても問題ないんです
日本にいるヒーラーが、ブラジルにいる患者さんにエネルギーを送ることができてしまうのです...
図にすると以下のようになっています(図C)
物理宇宙は、距離と時間に制限される世界です。
しかし情報宇宙では距離も時間も関係ないんです
つまり時空を超えているわけですね...
だからヒーラーの意識は、相手がどこにいようと一瞬で伝わるのです
まだまだ続きますが
今回はこの辺で...