情報宇宙にはじめて触れた 夏の日の記憶


● 夜空がカラフルになった
初めて情報宇宙に触れたのはいつだったろう・・
それは今からずいぶん前の夏の日の夜だった
当時、ヒーリングを学ぶことに夢中でいろんな修行していたのだけど、あるとき世界がバーンとカラフルに見えた瞬間があった
ふつう夜空は暗いけど、そのときはピンク、オレンジ、黄色、紫、グリーン・・・etc まばゆいばかりの光に満ちた空は、天に浮かんだ大きな遊園地のようでもあり、あらゆる銀河からやってきた宇宙人たちが貿易をすすめるスペースコロニーのようでもあった
そのときこの世界は、物理宇宙だけではないことを体感した
物理宇宙を包摂する情報宇宙なるものが存在するのだ
それを体感として理解できたのはそのときが始めてだったように思う
海にはさまざまな生物が生息しているように、
空にも、いろんな情報体(宇宙人も?)がたくさんいることもわかった
ドラゴンボールのピッコロみたいなやつもいるし、龍なんかもこの領域にいる
この日以来、人のエネルギーやオーラが見えたり、遠く離れた人の情報がつぶさに分かるなどの体験をするようになった
これはすべての人間が本来もっている能力で、
古代の人々は、きっと情報宇宙がふつうに見えていたはず
しかし今を生きる人々はその能力を一時的に失っているのです
●「肉体」は物理宇宙にあり、「心」は情報宇宙にある
この物理宇宙と情報宇宙は、重なり合うように存在していて、
私たち人間は、その両方にまたがって生きている
物理宇宙を "物質" の世界とするならば、
情報宇宙とは "波動" の領域だ。
人間の「肉体」は物理宇宙にあるが、「心」は情報宇宙にある


人の意識は、水に作用することが知られている
「ありがとう」というラベルを貼った容器と、
「ばかやろう」というラベルを貼った容器に、水を入れる
すると前者の水は美しい結晶をつくる。しかし後者は結晶が崩れてしまうのだ
(このことは江本勝さんの著書『水は答えを知っている』に書いてあります)
野菜などでも同じ実験ができる。
「ありがとう」の容器にいれた野菜と、「ばかやろう」の容器に入れた野菜では、
後者は腐敗してしまうが、前者はなんと発酵していくこともある
もしもこの世界は物理空間だけであるならば、こうした現象の説明はつかない
「ありがとう」と書いたラベルは、なんら物理的に検出可能なエネルギーを発しているわけではないからだ
しかし情報空間があると仮定すれば、様々な仮説を立てることができる
たとえば「ありがとう」のいう言葉を読んだ人間の意識状態が、情報宇宙を介在して水や野菜に作用する・・といった具合に
ヒーラーの力が作用するのは、手から物理的なエネルギーが出ているからではない(電磁波や赤外線は出ているがそれがヒーリングの作用を起こすわけではない)
そうではなくヒーラーの意識状態(=情報宇宙のエネルギー)が患者に作用するのです
"ツボ"や"チャクラ"は肉体を探しても見つからない。なぜならそれらは情報宇宙の領域に存在しているからです
ヒーラーはくるくると回転するチャクラを観て、そこに働きかけて治療したり、遠く離れた場所にいる人に、時空を超えてエネルギーを直接送ることもできる
なぜそんなことができるのかというと、この世は物理宇宙だけでなく情報宇宙があるからです
今の科学では、物理宇宙のことだけを扱うから、
情報宇宙の話をすると「科学的じゃないよね」ってことになる
けれど「科学的でない=正しくない」わけじゃない
占星術や占い、スピリチュアルだってそう。科学的でないけど正しくないわけじゃない
西洋占星術も情報宇宙の概念を取り入れることでより解明されていくとおもう
この世界が"物理宇宙"だけならば、遠い星々が人間に影響を与える理由が説明できないけど、"情報宇宙"なるものが存在するならば「もしかするとアリかもね!?」くらいの仮説を立てることができる
物理宇宙と情報宇宙の話はまだたくさんあるので、追々書いていきたいと思います