〜西洋占星術で未来予測〜
トランシットの惑星×ネイタルの惑星のアスペクト
西洋占星術の未来予測の技術のひとつ「トランジット法」では、運行中(トランジット)の天体が、ネイタルの星々にアスペクトを形成する時期を調べます。
トランジットのアスペクトは、ネイタルやシナストリー(相性)のものと少し意味合いが変わるので注意しましょう。
最も違うのは90度のアスペクトです。90度は二項対立するアスペクトですが、トランジットではどちらかというと吉凶混合です。
現状を打破するキッカケを与えてくれる作用もあると考えるのです。
トランジットの90度のアスペクトを-90度と+90度(アッパースクエア(upper square)、ロアースクエア(lower square))に分けて考える占星術師もいますが、当ページでは同一のものと見なします。
※ トランジット-ネイタルのアスペクトでは、60度や120度などは初心者のうちはあまり意識しなくて大丈夫です。大きな影響があるのは0度、90度、180度の3つのアスペクト。ここではこの3つのアスペクトに絞って紹介していきます。
※ ここでは、ネイタルのパーソナルプラネット(太陽、月、水星、金星、火星)に対して、大きな影響を及ぼすトランジットの天体(火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)のアスペクトを紹介します。
※ ネイタルのアングル(Asc,MC,Des,IC)はとても敏感なポイントです。ここをトランジットの天体が通過するときは、何らかの出来事が起きたり、気持ちやムードなどがカチっと変化する時ですので注意して観察しましょう。
※ こちらの二重円ホロスコープ作成のページで、あなたの出生時のホロスコープに、トランジットの天体がどのようなアスペクトを形成しているか?確認できます。(内側のホロスコープに出生時間を、外側のホロスコープに現在の時刻を入れればOK)
トランジットの「火星」 × ネイタルの惑星
トランジットの「木星」 × ネイタルの惑星
● トランジットの「木星」× ネイタルの「アングル(Asc,MC,Des,IC)」
トランジットの「土星」 × ネイタルの惑星
● トランジットの「土星」× ネイタルの「アングル(Asc,MC,Des,IC)」
トランジットの「天王星」 × ネイタルの惑星
● トランジットの「天王星」× ネイタルの「アングル(Asc,MC,Des,IC)」
トランジットの「海王星」 × ネイタルの惑星
● トランジットの「海王星」× ネイタルの「アングル(Asc,MC,Des,IC)」
トランジットの「冥王星」 × ネイタルの惑星